努力の量と方法

広島市安佐南区大町にある難関大学文系対策専門塾、進学空間Move 高校部の小林です。

沼田高校の生徒以外は、定期考査が一通り終了しています。

進学空間Move高校部の生徒たちも、自分たちが学んだ成果を発揮してくれたことでしょう。

ちらほらと試験結果が返ってきている高校もあるのですが、とある公立進学校の生徒の得点を見て、大切な気づきがありましたので、ご共有致します。

同じくらいのレベル

同じ高校に所属する1年生2人の試験結果を先日確認しました。

すると、ほとんどの科目の点数が同じぐらいなのですね。

公立中学校とは違い、受験を経て同じレベルの生徒が集まっているわけですから、そういう結果が出ても不思議ではありません。

二人とも基礎数学の試験では高得点だったのですが、発展数学の試験で追試にかかってしまいました。

偏差値60を優に超える高校で、平均点が40点台の発展的内容の試験。

仕方がない、とは言えませんが、理解はできます。

2人は高校入学後初めての試験でしたから、「高校のレベルの高さを実感したでしょ?」というだけの話です。

自分が置かれている状況を知って、そのあとどう動くかが一番の問題ですからね。

追試の結果

さて、試験が終わって数日後、追試が実施されました。

1人の結果は、94点でした。

先ほども書いたように、偏差値60を超える進学校の追試です。

点数が取れるように、同じ問題を利用しているなんてことは全くありません。

それで、94点。

一度追試にかかってしまったとはいえ、自分に足りないところを埋め、軌道修正を図った結果です。

素晴らしいことだと思います。

しかし、もう1人の結果はというと、53点。

間違っていただきたくないのですが、点数の差を責める意図の文章ではありません。

2人とも限られた時間の中で努力した結果だということは大前提で、その努力の過程は私がしっかり見て把握しています。

お伝えしたいことは、この2人の結果の差が、どこから生まれたのか、ということなのです。

努力の量と方法

2人とも努力をしていたのは確かなのです。

けれども、その努力の量と方法が違っていました。

努力の量努力の方法
53点だった生徒平日は毎日3時間通塾本試験の問題の解き直し
94点だった生徒平日は毎日4~5時間
土日も通塾
数学講師への質問
本試験の問題の解き直し

分かり切ったことではあるのですが、かけた時間が違いました。

どちらの生徒も平日は毎日通塾しており、3時間以上の学習を当たり前にこなしています。

けれども、94点だった生徒は、限られた時間の中からどうにか学習時間を捻出し、+αの勉強を重ねていました。

また、どちらの生徒も本試験の問題の解き直しをしていました。

けれども、94点だった生徒は、広大医学部や広大大学院理学部数学科に所属する数学講師という環境を利用して、自分で確実に解けるようになるまで解き直しをしていました。

結局のところ、結果を伴う学習というのは、量と質が必要不可欠だという当たり前の結論になります。


進学空間Move高校部では、通塾時間に制限を設けていないため、一週間毎日、いくらでも塾にこもることができます。

また、適切な質問対応・進路相談対応ができる講師が常駐し、ラインでの質問対応も受け付けています。

環境は、揃っている。

あとは、それをどれだけ使い倒せるかがカギなのですね。

Moveという塾名には、「自分で動け」という、学習の基本的な姿勢を求める意味が込められています。

次回の試験までに生徒たちの動きがどのように変わるのか、楽しみです。

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